ネット犯罪から子どもを守る-被害者にも加害者にもしないために親がすべきことを通販で購入する(通信販売で予約する)

目次はこんな感じ

はじめに第1章　子どもが加害者となった衝撃的な事件学校にパソコンがやってきた　
いつまでもお粗末な教育現場の実態　
被害者も加害者も小学6年生の女児という事件　
子どもが簡単に情報発信できる世の中　
身近にいる友だちだけど、ネットでやり取りする　
加害女児のサイトから見えるもの　
相手を「消してしまう」ということ　
加害女児は「特別な子」だったのか?　
親だからこそできる、子どものパソコン教育　第2章　子どもがネットトラブルを起こすのを防ぐにはパソコン・インターネットを使わせるには「躾」が大事　
多くの人が見ている「掲示板」のルール　
イタズラでは済まされない悪質な書き込み　
文字のみのコミュニケーションの怖さ　
巨大掲示板「2ちゃんねる」はどういうもの?　
気軽なおしゃべりが魅力の「チャット」だけど　
インターネットには「完全な匿名性はない」という事実　
子どもの中に芽生える自助作用　
子どもにサイトを持たせても大丈夫?　
子どもでも許されない、著作権の侵害　
「私的複製」を正しく理解しているか?　
デジカメ時代だからこそ、肖像権の侵害には要注意　
「デジタル万引き」はマナー違反　
被害者のはずが加害者になるウイルス問題　
ウイルス対策ソフトは正しく使わなければ意味がない　
ウイルスに対して二重の防御をしたいなら
ウィンドウズを最新の状態にすることも必要　
メールを使うときの最低限の心得　第3章　子どもがネットの罠に掛かることを防ぐにはインターネットは「何でもアリ」の世界　
子どもに見せたくない情報をブラウザに表示させない　
専用ソフトでフィルタリングを掛ける　
フィルタリング技術の導入だけでは安心できない　　
子どもがどんなサイトを見ているか目を離さない　
子ども用検索サイトの活用　
インターネットを過信することへの危惧　
インターネットで友だちを探すときの注意点　
インターネットでの買い物は子どもには厳禁　
いきなり料金を請求されたら、どうすればいい?　
自分のパソコンにスパイを侵入させるな!　
子どもにもセキュリティ意識の向上を!　
URL付きチェーンメールには、くれぐれもご用心　
子どもと一緒に情報モラルを身に付けたい

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レビュー

内容（「MARC」データベースより）

子どもたちがインターネットによっていかに危険な世界に隣接しているかを、実際に起こった事件と身近なエピソードを絡めながら説き起こし、親はどのように子どもをネット社会に導き、トラブル・犯罪を防いでいくかを解説。

出版社からのコメント

子どもがパソコンを利用するのが“当たり前”となり、インターネットに絡んだ犯罪に巻き込まれる、あるいは手を染めてしまう危険性が急速に高まっています。本書では、今の子どもたちがインターネットによっていかに危険な世界に隣接しているかを、実際に起こった事件(佐世保市小6女児殺害事件など)と身近なエピソードを絡めながら説き起こし、親はどのように子どもをネット社会に導くべきか、トラブル・犯罪を防いでいくべきかを解説していきます。単なる評論にとどまらず、身近なトラブルの芽を摘み犯罪につながらないようにするための具体的な方法を数多く盛り込んでいます。

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