自分で作るLinux OS を通販で購入する(通信販売で予約する)

目次はこんな感じ

■第1部　　1日で完成するオリジナルのLinux OS～～手っ取り早く自作する
カーネル2.6を使って、オリジナルのLinuxを作ります。Webブラウザをインストールして、どこからでもUSBメモリーを使って起動できるようにします。さらに、「手っ取り早く組み込みボードを使ってみたい」という人に、既存のディストリビューションを使って静音・省電力サーバーを自作する方法も解説します。中・上級者にお勧め。
　▲第1章　自分で作るLinuxの魅力
　　　●part1　ソース・コードから組み立てる楽しさ
　▲第2章　実際に作ってみよう
　　　●part1　カーネル2.6を使用、開発はFedora Core 5で
　　　●part2　USBメモリーに導入する
　　　●part3　デスクトップ環境を構築する
　　　●part4　静音Linuxサーバーを自作する
■第2部　　初心者だって作れちゃう～～勉強しながら自作する
「いきなりソース・コードのコンパイルから始めるのは敷居が高い」と考えている初心者のために、初歩からオリジナルLinuxの自作方法を解説します。カーネルには2.4を使い、コンパイルとは何か？　カーネルとは何か？　組み込みLinuxとは何か？　といった初歩的なことを学びながら、一歩一歩、自分Linuxを完成させていきます。
　▲第1章　　コンパイルって何？
　　　●part1　　GCC＆コンパイル入門
　　　●part2　　カーネル・コンパイル入門
　▲第2章　　Linux OS自作までのイロハ
　　　●part1　　仕様を決める
　　　●part2　　ファイル・システムとデバイス・ファイルの作成
　　　●part3　　各ソフトウエアのコンパイルと導入
　　　●part4　　カーネルのコンパイル
　　　●part5　　Linuxの起動とinitrdの作成
　　　●part6　　自分Linuxの起動の確認
　　　●part7　　ルート・ファイル・システムを完成させる
　　　●part8　　フラッシュ・メモリーに書き込む
　　　●part9　　各種コマンドをインストールする
　　　●part10　　Webサーバーを稼働させる
　　　●part11　　ファイル・サーバーを稼働させる
　▲第3章　　組み込みLinuxに挑戦
　　　●part1　　組み込みLinuxとは？
　　　●part2　　インテル互換CPUを使う～コンパイル編
　　　●part3　　インテル互換CPUを使う～導入編
　　　●part4　　ARMチップ用にクロスコンパイル
　▲第4章　　スクリプトを使って一気に導入する方法
　　　●part1　　コンパイルからログインまで
　　　●part2　　必要な設定を施す
　　　●part3　　カーネルの起動部分を書き換える
　　　●part4　　telnetdのインストール
付録CD-ROM
　自分Linux構築に必要な全ファイルを収録
　カーネル2.6のソース・コード
　各種プログラムやコマンドのソース・コード
　設定ファイル
　自分Linux作成用のスクリプト
など