日本の英語教育に必要なこと-小学校英語と英語教育政策 を通販で購入する(通信販売で予約する)

内容（「MARC」データベースより）

著者について

柳瀬陽介(やなせ ようすけ)
広島大学大学院教育学研究科助教授。広島大学教育学部教科教育学科(英語教育専修)卒業、同博士課程単位取得満期退学の後、広島修道大学法学部に就職。専門は英語教育学。博士(教育学)を2004年3月に広島大学より取得。学位申請論文のタイトルは「第二言語コミュニケーション力に関する理論的考察」。ホームページ「英語教育の哲学的探究」で積極的に言論活動を行う。

市川　力(いちかわ ちから)
東京コミュニティスクール校長。Ph.D.(Hamilton University, 2003, 教育学)。バイリンガル環境で育つ子どもの母語維持のための教育に長年携わってきた。現在は、認知学習的な学びを重視したオルタナティヴスクールでのカリキュラム開発・教育実践を行っている。

津田幸男(つだ ゆきお)
筑波大学大学院人文社会科学研究科教授。Ph.D.(南イリノイ大、1985年、スピーチ・コミュニケーション)。専門は英語支配論、言語政策、英語教育。

山田雄一郎(やまだ ゆういちろう)
広島修道大学教授(英語教育、言語政策)。広島大学大学院(英語教育、修士)。

古石篤子(こいし あつこ)
慶應義塾大学総合政策学部教授。国際基督教大学教養学部人文科学科卒業後、パリ第3大学大学院修士課程、東京大学大学院人文科学研究科仏語仏文学専門課程修士・博士課程修了。パリ第8大学大学院博士課程修了。言語学博士。専門分野はフランス語学、フランス語教育、言語教育政策、第二言語習得など。

鳥飼玖美子(とりかい くみこ)
立教大学教授(大学院異文化コミュニケーション研究科)。上智大学卒業、コロンビア大学大学院修士課程修了。専門は言語コミュニケーション、英語教育。

野山　広(のやま ひろし)
国立国語研究所日本語教育基盤情報センター・グループ長。早稲田大学大学院及び豪州・モナシュ(Monash)大学大学院修了。文化庁文化部国語課の専門職(日本語教育調査官)などを経て、2004年5月から国立国語研究所に出向・異動(8月まで併任)。主任研究員・第二領域長を経て2006年4月1日から現職。専門は、多文化・異文化間教育、日本語・国語教育、社会言語学、言語計画・政策研究など。

菅　正隆(かん まさたか)
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官。大阪外国語大学卒業後、大阪府立学校教諭、大阪府教育委員会指導主事、大阪府教育センター主任指導主事を経て現職。本物指向の授業づくりには定評があり、「教員の基礎基本は授業である」をモットーにしている。

バトラー後藤裕子(ばとらー ごとう ゆうこ)