ワン・デイ・イット・ウィル・プリーズ・アス・トゥ・リメンバー・イヴン・ディス
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曲目リスト
1.We’re All In Love / ウィア・オール・イン・ラヴ 2.Runnin’ Around / ランニン・ワイルド 3.Plenty Of Music / プレンティ・オヴ・ミュージック 4.Dance Like A Monkey / ダンス・ライク・ア・モンキー 5.Punishing World / パニッシング・ワールド (featuring Tom Gabel) 6.Maimed Happiness / メイムド・ハピネス 7.Fishnets And Cigarettes / フィッシュネッツ・アンド・シガレッツ 8.Gotta Get Away From Tommy / ガッタ・ゲット・アウェイ・フロム・トミー 9.Dancing On The Lip Of A Volcano / ダンシング・オン・ザ・リップ・オヴ・ア・ヴォルケイノ (featuring Michael Stipe) 10.I Ain’t Got Nothin’ / アイ・エイント・ガット・ナッシン 11.Rainbow Store / レインボウ・ストア 12.Gimme Love And Turn On The Light / ギミ・ラヴ・アンド・ターン・オン・ザ・ライト (featuring Iggy Pop) 13.Take A Good Look At My Good Looks / テイク・ア・グッド・ルック・アット・マイ・グッド・ルックス 14.Beauty School (bonus track) / ビューティ・スクール(ボーナス・トラック)
レビュー
このCDについて モリッシーの掛け声により奇跡の再結成を果たした70年代を代表するパンク/グラム・ロックのスーパースター「ニューヨーク・ドールズ」のスタジオ録音作としては3枚目となるアルバム。彼らのギラギラとした華々しさ/毒々しさはまったく色褪せる事が無く、さらに深みを増した音楽性には凄みすら感じる。 REMのマイケル・スタイプとイギー・ポップ、AGAINST ME!のトム・ゲイブルなどゲストも豪華! 日本盤のみボーナス・トラック収録!
■ニューヨーク・ドールズ メンバー David Johansen (デイヴィッド・ヨハンセン) - vocals/harmonica Sylvain Sylvain (シルヴェイン・シルヴェイン) - guitar Steve Conte (スティーヴ・コンテ) - guitar Sammi Yafa (サミ・ヤッファ) - bass Brian Delaney (ブライアン・ディラニー) - drums Brian Koonin (ブライアン・クーニン) - keyboard
【アーティストについて】 70年代前半に毒々しくシーンに登場、3年の間に2枚のアルバムを残し、突如崩壊してしまった「音楽史上最も騒々しいバンド」…けばけばしいメイクアップときらびやかな衣装に身を包み、危険な香りに満ちたロックンロールをかき鳴らすその彼らの存在は、後に大きなムーヴメントとなるパンク・ロックに多大な影響を及ぼし、今なお世界中で信者を増やし続ける、まさに「伝説的」バンドだ。 その反逆/悪徳のカリスマ、ニューヨーク・ドールズが、2006年7月、32年振りに奇跡の復活を果たした! オリジナル・メンバーが次々と他界し、もうその姿を現実に見ることは無理だろうと言われていた2004年、元ドールズ・ファンクラブの会長であったモリッシーの呼びかけによりMELTDOWN FESTIVALへの出演のために一夜限りの再結成ライヴを行った。 「最初は一回だけのつもりだったんだ。みんなに笑ってもらえればいいやってね。そしたらいつの間にか2回ショウをやる事になってて、そのショウの反応が良かったんだろうな、次々にオファーが来始めたんだ。で、あまりに楽しかったから、結局夏の間ショウを続けていった。そうやって活動していく過程の中で、新曲を書き始めていったのはすごく自然な流れだったのさ(デイヴィッド・ヨハンセン)」。再結成ツアーの合間にベースのアーサー・ケインも他界してしまうのだが、ドールズはサミ・ヤッファ(元ハノイ・ロックス)を迎え入れ、現在のメンバー全員が一つになって楽曲を書き上げ、一夜限りの復活が、そのまま「伝説の第二章」の始まりへとつながっていく~そしてついにスタジオ録音としては3枚目のアルバムが完成した!
彼らの登場は73年という暗い時代をバラ色に変えてくれた。ただ時代を先取りしすぎて、30年後の今ようやく理解され始めたんだ。最高のポップ・ミュージックを教えてくれた、あのバンドが全ての答えだ ─ モリッシー
ドールズの登場はロック界の革命だった。ドールズ以降、雑草みたいにいろんなバンドが現れたのさ ─ イギー・ポップ
ドールズからは多くを学んだね。あの独自のスタイル、強烈に目に焼きついたよ ─ ミック・ジョーンズ(ザ・クラッシュ)
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