力道山 プロレス"源流"BOX (5000セット初回完全限定生産)
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レビュー
Amazon.co.jp 日本のプロレスの礎を作り、街頭テレビで人々を熱狂させた力道山。その生涯を、韓国の名優、ソル・ギョングが体現する。相撲部屋に入門するも、激し過ぎる性格から破門され、アメリカに渡ってプロレスを学んで帰国する力道山。シャープ兄弟とのタッグマッチなど、伝統の一戦を要所に挟みながら、妻の綾や、興行界を仕切る会長との関係が描かれていく。 30kgも体重を増やし、ほとんどのセリフを日本語でこなすソル・ギョングは、圧倒的な存在感。有名な空手チョップを始め、リング上の熱戦も、当時の力道山の姿に比べて違和感はない。日本人から受ける差別や、横暴な一面、そしてビジネスマンとしての才能など、ひとりの男の人間ドラマとして観ても、本作は見ごたえがある。ソン・ヘスン監督以下、韓国のスタッフが中心ながら、ほとんどの場面で日本ロケが行われたのも異例。1950〜60年代の日本人が持ち、現在のわれわれが忘れかけた、純粋な興奮や上昇指向が、韓国からの目線で画面に焼きつけられた点でも、貴重な1作だ。(斉藤博昭)
内容紹介 これほどまでに日本中を熱狂させたヒーローはいない。 逆境から這い上がったヒーローの強さと孤独の物語。 【物語】 1944年、第二次大戦下の東京。"朝鮮人"という理由で先輩力士の執拗ないじめに苦しむ日々だった力道山は、ある日、一人の芸子・綾と運命の出会いを果たす。やがて、彼女の後見人で相撲界にも影響力を持つ実力者・菅野武雄から綾をもらい受け、2人は晴れて夫婦となる。相撲でも着実に結果を残し、大関確定と思われた力道山だったが、朝鮮人であることが大きな障害として立ちはだかる。力道山はそんな相撲界に見切りをつけ、国籍や人種に囚われることなく、自分の力を試せる場として西洋のスポーツ"プロレス"に活路を見出すのだった。 【収録内容】 ●映像特典
・メイキング(約45分) ※スタッフ・キャストインタビューを含む映像集 ・未公開シーン集 ・韓国版・日本語版特報/予告編 ・橋本真也 メイキング遺作映像集
・力道山遺族所有の貴重な「幻のプライベート映像集(カラー)」 ・『力道山』ドキュメンタリー短編映画収録 ●オリジナル・フィギュア 「力道山ガウンフィギュア(日の丸バージョン)」(非売品)同梱 《監督》 ソン・ヘソン 《製作》 チャ・スンジェ/ノ・ジョンユン/河井信哉 《脚本》 ソン・ヘソン 《出演》 ソル・ギョング、中谷美紀 ほか
※限定品につき、数に限りがございますので、ご注文はお早めに。
内容(「Oricon」データベースより) 戦後の日本を支えたヒーロー“力道山”の生涯を映画化した日韓合同作品。舞台は第二次大戦下の日本、力道山は朝鮮出身という理由だけで先輩力士からのいじめを受けていた。大関昇進の場面でも、力道山が朝鮮人という理由でままならない状況に。力道山はそんな相撲界に見切りをつけ、プロレスに活躍の場を求める…。出演はソル・ギョング、中谷美紀ほか。
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