フォー・オブ・ア・カインド2
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曲目リスト
1.GET UP ’N GO 2.DUBAI 3.LONG WRONG WAY 4.BOLERO 5.UPWARD MOBILITY 6.CHOUETTE 7.SUMMER SOFT 8.SLOW EMOTION 9.KEEP THE FAITH 10.JERASH
レビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより) 一騎当千の4人が集まったFOAKのセカンド・アルバム。フュージョン以降の世代における先進的な人材だけに、リズムがコンテンポラリーなことを除けばきわめて“ジャズな”演奏が展開する。いまやフュージョンはもちろんジャズだ。「ボレロ」も楽しく美しい。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より) 日本のトップ・フュージョン・プレイヤー4人によるドリーム・チームが2年ぶりに2作目を発表した。前作に比べると、格段にグループとしての表現力が上回っていることに気がつく。この間にライヴで築き上げてきた結束力が今回はもの言ったというところだ。いずれも腕に覚えがある面々だけに、ソロにアンサンブルにと持ち味が発揮される。ひとことでフュージョン派と括ってしまったが、フュージョンはフュージョンでもそれぞれが活躍してきたグループはテイストも違えば音楽の方向性も違う。そのバックグラウンドをひとつの音楽に詰め込んでみせたところがこのユニットの強みだ。そしてそれが内容の濃い演奏を生み出すことに繋がった。とくに青木と沼澤のリズム・コンビがこの作品では鍵を握っている。バックできちっとビートをキープしソロイストを煽るスタイルが、前作以上に明瞭になっているからだ。もちろん彼らのソロにも秀でたものがある。それらがひとつとなって極上の音楽が展開されていく。 (小川隆夫) --- 2004年11月号
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